プレミアムハートライフ小鹿公園前 節分イベント
プレミアムハートライフ小鹿公園前では、2月に節分イベントを開催しました。鬼の形の的や鬼役の職員を目がけて球を投げる「的あてゲーム」を楽しんでいただいたり、恵方巻にちなんだデザートを提供させていただきました。その際の様子をご紹介します。
的あてゲーム
まずは、的あてです。鬼の大きなお面は、職員とお客様の手作りにより張り子で作りました。張り子とは竹や木などで組んだ枠、または粘土で作った型に紙などを張りつけ、成形する造形技法のひとつです。今回は、竹や木は使わず風船で丸い型取りをしました。
お客様には、大きく開いた鬼の口を目がけて球を投げていただきました。更には、その後ろにいる職員が扮した鬼にも球を当てていただき、見事、鬼退治に成功しました。退治後は、鬼も改心したのかお客様と一緒に仲良く記念写真を撮りました。めでたしめでたし。
恵方ロールの提供
※食事中のため、マスクを外して撮影しています。
続いて、おやつには、恵方巻にちなんだロールケーキを提供させていただきました。たこまんさんの「恵方ロール」という節分の日限定のロールケーキです。限定品という言葉にプレミアム感があるようで、限定品と聞いただけで「なんだか美味しそうね」と喜んでくださる方もいらっしゃいました。
お客様のコメント
80代女性「上手にお面ができましたね。なんだか可愛らしい。職員さんの鬼も優しい鬼さんでしたよ。」
90代女性「恵方ロールは、名前だけ聞いたらどんなものが出てくるかわからなかったけど、食べたら美味しかった。よくこういうものを探してきてくれるわね。感心しちゃいます。」
担当者のコメント
今回は節分ということで、職員からアイデアを募りました。職員が鬼に扮してお客様に豆を投げてもらうだけではつまらないということで、鬼のお面づくりをお客様と一緒に行いました。張り子による型取りは少し難しい作業なので職員がおこない、色塗りをお客様にやっていただきました。鬼の口を大きく開いてネットを張り、そこに球を投げ入れてもらうことで、上肢のリハビリ運動を兼ねてのレクリエーションにしました。鬼に扮した職員にも球を当ててもらい、鬼退治というストーリー性を作ることで、大いに盛り上がることができました。季節限定のロールケーキも美味しいと好評でした。今後もお客様に季節感を感じていただけて、且つリハビリ要素を盛り込んだレクリエーションを提供していきたいと思います。
このイベントを行っている老人ホームは
プレミアムハートライフ小鹿公園前(静岡市駿河区・介護付き有料老人ホーム)