プレミアムハートライフ小鹿公園前 干し柿作り
プレミアムハートライフ小鹿公園前では、毎年干し柿作りを実施しています。今年も多くのお客様に柿の皮むきや吊るす作業をしていただきました。秋の風物詩となっている干し柿作りの様子をご紹介します。
皮むき
今年も多くのお客様に柿の皮むきをしていただきました。普段刃物を使う機会がないため、職員は少し緊張して見守りをしていましたが、お客様は慣れた手つきで飄々と皮をむかれていました。職員の心配は取越し苦労だったようで、怪我をされた方は一人もいらっしゃいませんでした。
見事な包丁さばき
見事な包丁さばきで、写真のように途中で切れることなく1本の長い皮が何本もできました。「これくらいできて当然」とおっしゃるお客様もいれば、「だいぶ包丁を触っていなかったので、できて安心した」とおっしゃるお客様もいらっしゃいました。
柿を吊るす作業
※記念撮影のため、マスクを外して撮影しています。
最後は、柿を紐で縛り専用の竿に吊るす作業をしていただきました。柿を紐に縛る作業は細かい作業のため悪戦苦闘される方もいらっしゃいましたが、職員と協力して完成できました。なかには、職員の援助など必要なくお一人であっという間に完成させた方もいらっしゃいました。
実食
※食事中のため、マスクを外して撮影しています。
実際に完成した干し柿を提供したかったのですが、完成品がかなり硬めだったため、今年は市販の干し柿を購入し、皆様に召し上がっていただきました。とても甘いと好評でした。
お客様のコメント
90代女性「久しぶりに包丁を持ったけど、昔の感覚を覚えているものね。それなりに剥けて安心しました。干した柿を見ると田舎を想い出します」
80台女性「干し柿の甘いこと。美味しかったです」
担当者のコメント
毎年恒例の干し柿づくりですが、私は初めて担当させていただきました。まずはお客様の怪我が無いようにと注意して皮むきの見守りをしました。最初は心配していましたが、皆様の慣れた手つきと上手な包丁さばきに驚かされました。一度も皮が切れること無く均等な太さで皮をむかれた方がいて、とても真似ができないと思いました。完成品を提供できなかったのは残念でしたが、秋を五感を通じて感じられるイベントでした。
このイベントを行っている老人ホームは
プレミアムハートライフ小鹿公園前(静岡市駿河区・介護付き有料老人ホーム)