プレミアムハートライフ小鹿公園前 大運動会
プレミアムハートライフ小鹿公園前では、秋の風物詩である運動会を開催しました。各階ごとにチームで分かれ、チーム戦で点数を競いました。1階が赤組・2階が青組・3階が黄色組と色を分けることにより、チームごとの結束力が生まれました。競技内容は、理学療法士や看護師にアドバイスをもらい、生活リハビリを取り入れた競技内容になっています。
歩行リレー
まずは、歩行リレーから始まりました。各階の代表者が、走るのではなく歩行してリレーをする競技です。各階の色のたすきをかけて、次の走者ならぬ歩行者にたすきリレーをしました。職員や観戦しているお客様の応援で、白熱したリレーになりました。
卓上ボーリング
続いての競技は卓上ボーリングです。こちらは、ハロウィンにちなんだ職員による手作りのボーリングピンを使った卓上でのボーリングになります。単純なゲームですが、たくさん倒れると大歓声があがりとても盛り上がりました。
輪投げ
※水分補給中の為、マスクを外して撮影しています。
最後の競技が輪投げになります。写真にあるように、輪投げは景品(ジュースとゼリー)を目がけて投げていただきました。見事に輪が景品に入ると、ジュースやゼリーを獲得できるルールです。景品がかかるとなるとお客様の目の色も変わり、皆様必死に輪を投げていらっしゃいました。ジュースを獲得された方は、さっそくジュースを飲みながら応援をされていました。
閉会式
競技終了後は、閉会式を開催しました。結果は、1階赤組が45点、2階青組が35点、3階黄色組が32点で、優勝は1階赤組でした。1階は、日頃から歩行促進に積極的に参加してくださる方が多いので、その成果があったかもしれません。1階赤組の代表者には、職員手作りの金メダルが贈呈されました。
お客様のコメント
80代女性「孫の運動会を思い出しました。この歳で自分が運動会に参加するなんて思ってもいなかったけど、楽しかったです」
90代女性「職員さんが、本当にいろいろ考えてくださって楽しませてもらっています」
90代男性「ここ(の施設)は、男より女の人のほうが元気だな。男も負けていられないよ」
担当者のコメント
秋の風物詩は「運動会」ということから企画が始まりました。事故なく安全に、且つ盛り上がる競技をと頭を悩ませましたが、理学療法士や看護師からもアドバイスをいただき、無事に運動会を盛大に実施することができました。各階ごとにチーム分けをして色も分けたのが、お客様の競争心に火を着けたのか、競技参加者だけでなく応援にも熱が入りました。最後は、1階の赤組に金メダルを贈呈さていただきましたが、気持ち的には、参加してくださったお客様全員に金メダルを贈呈したいくらいでした。
このイベントを行っている老人ホームは
プレミアムハートライフ小鹿公園前(静岡市駿河区・介護付き有料老人ホーム)