プレミアムハートライフ大岩 お月様とウサギの蕎麦ボーロ作り ~十五夜~
今年は9月29日が十五夜と言う事で、プレミアムハートライフ大岩では満月を見上げる兎をイメージして蕎麦ボーロを作りました。蕎麦ボーロはそば粉の香ばしさとキビ糖の優しく懐かしい甘さを感じられるお菓子です。本格的な調理ではありませんが一つ一つの工程をお客様同士が協力して行い、完成させる楽しさがあるため大変好評なレクリエーションです。素朴な甘さと秋の訪れを感じた1日となりました。
卵割りからスタートです
皆様とても真剣に取り組んでいただけました。蕎麦粉と小麦粉を混ぜていただきます。
粉を混ぜて型抜きをします
こちらの兎の型は4cmほどの大きさで3Dプリンターで出力して作られています。金型より細かいデザインが可能なのが特徴です。皆様「時代は変わったわね~」「なんか分からないけど凄いわね」と驚きながらも型抜きに集中されていました。ちなみに昔の月見団子は「十五夜」ということから1寸5分(4.5cm)の大きさが主流だったようです。
焼き上がりと試食です
※食事中のため、マスクを外して撮影しています。
皆様が丁寧に型抜きをしてくださったのでとてもきれいに焼き上がりました。「ウサギさんが可愛すぎて食べれないわ」と皆様仰っていましたが、蕎麦の香りとほんのりとした甘さについつい手が伸びてしまいあっという間の完食となりました。
お客様のコメント
80代女性「本当にお月様を見上げるウサギにみえるわ。秋らしいわね」
80代女性「いろんな人とお話もできたし、お料理した頃を思い出せて楽しかったわ」
担当者のコメント
秋の訪れを感じながらのおやつ作りレクリエーションとなりましたが、できるだけ沢山のお客様に様々な工程を体験していただけるよう配慮して行いました。普段お話をする機会が少ないお客様同士も会話が弾んでしまうのがおやつ作りレクリエーションの魅力です。「〇〇の秋」、プレミアムハートライフ大岩では秋を感じる企画がこれからも盛りだくさんです。