ハートライフ長泉　11月のお茶会「紅葉狩り」

ハートライフ長泉では、11月21日にお茶会を開催いたしました。今回の五感の室礼は、「丸いもの」ということで、上生菓子「菊花」を提供しました。今回はその様子についてご紹介いたします。

五感の室礼「七五三」について

七五三はもともとは宮家や公家、武家で行われていた祝いの儀式で、年齢ごとに「髪置き」「袴着」「帯解き」という別々の祝い事でした。昔は七歳までは神の子、七歳からは人格を持つと考えられたので神社への参拝には正装をしました。それが現在の七五三の由来です。千歳飴は浅草の飴売りが「千年飴」「寿命糖」と名付けて売り歩いたのが始まりとされています。

今回の上生菓子

今回の上生菓子は、「紅葉狩り」でした。秋の終わりに綺麗に色づく紅葉、鮮やかな紅葉の様子を雪平や羊羹などで表現されています。

お茶会の様子

＊食事中の為、マスクを外して撮影しています。

上生菓子が提供されると、「日に日に寒くなってきました」「もう七五三なのですね」などとおっしゃっていました。お茶と上生菓子を召し上がると、「お茶によく合い美味しいです」「美味しくいただきました」などの言葉が聞かれました。

お客様のコメント

70代女性「紅葉が綺麗に色づく季節となってきて、この時期にぴったりの和菓子でした」

80代女性「とても美味しく、見た目も楽しめました。来月も楽しみです」

担当職員のコメント

今回はお茶会にて紅葉をテーマにした上生菓子「紅葉狩り」を提供しました。五感のお飾りについてお話をさせていただきながら、お茶やお菓子を提供し、冬の訪れを感じながら落ち着きのある空間を過ごしていただきました。皆さんに好評で良かったです。来月も皆さんのリクエストを聞き、イベントを企画していきます。

このイベントを行っている老人ホームは

ハートライフ長泉（駿東郡長泉町・サービス付き高齢者向け住宅）