ハートライフ初生　毎年恒例行事「干し柿作り」

ハートライフ初生では、毎年恒例の恒例行事「干し柿作り」を行いました。職員とお客様で協力しながら干し柿作りの作業を行いました。今年は、「アートフルーツ農園」の立派な枝付きの大きくて平たく甘い渋柿を使って作ります。

干し柿作り

指先を使い、一つひとつ丁寧に紐を結んでいきます。

風通しの良い場所に数週間干しました。時折、柿を揉みながら完成を待ちわびておりました。

干し柿の完成

今年の柿は例年よりも柔らかくて、とても美味しくできあがりました。

食事の様子

※食事中の為、マスクを外して撮影しています。

お客様のコメント

80代女性「ちょっと渋みが残ってるかな？と思ったけど、美味しいわね」

90代女性「去年よりも柔らかいね」

90代男性「紐を結んで、熱湯につけるのが楽しいんだよな」

90代男性「柿がずっと食べたかったんだよ。美味しいね」

担当職員のコメント

秋ならではの風物詩「干し柿作り」は、お客様も職員も楽しみにしている恒例行事の1つです。吊るした柿の横をお散歩すると、すだれのように綺麗に並んだ柿が陽の光と心地よい秋風に揺れ、キラキラと輝いていました。その光景を眺めるお姿に、耳を傾けてみると「いつ食べれるのか？」「1つ味見をしてみようか？」と、冗談交じりに笑いながらお話されてる姿がとても可愛らしく、季節の手仕事の味わいを感じる瞬間でした。来年も、美味しい干し柿を作りたいです。

このイベントを行っている老人ホームは

ハートライフ初生（浜松市北区・サービス付き高齢者向け住宅）